皆さんはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という言葉を聞いた事がありますか?
今非常に多い病気です。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因は、タバコです。
また、COPDが高齢者に多い理由は、この病気が長年の喫煙により時間をかけて
少しずつ進行することによるものだからです。
肺の機能は、20歳をピークにゆるやかに低下していきます。
ところが、喫煙者の場合は、非喫煙者に比べて機能低下のスピードが速くなり、
中年期以後に息切れ、せき、たんが出現します。
COPDは患者、医師ともに認知度が低い疾患なので、息切れがしても「年齢のせい」と
片付けられてしまうことが多いのです。
発見が遅れると、かぜなどの軽い呼吸器感染をきっかけに増悪し、呼吸不全を起こして
救急車で運ばれることも多々あります。
肺胞が破壊された肺は、ウイルスや細菌感染に対する防御機能が落ちているため、
健康な人よりもはるかに感染しやすく、そのため健康な人なら鼻かぜ程度ですむ普通のかぜでも、重症になりやすいのです。
また、一度急性増悪を起こして入院を要した患者さんのうちの約一割が死亡するとされ、
予後はよくありません。
また治療に高額な医療費も必要になります。
SARSなどの感染症が流行する時は、より厳重な予防と対策が必要になります。
タバコをやめ、健全な肺を取り戻す為に漢方をお勧め致します。
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